女子高生の裏社会

女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少女たち (光文社新書)
仁藤 夢乃
光文社 (2014-08-07)
売り上げランキング: 757

JKお散歩やJKリフレをやっている女子高生へのアンケートやインタビューをまとめたものです。
彼女らは特別不良な娘なのではなく、どこにでもいる普通の高校生、ほんのちょっとしたきっかけで誰でも入ってしまう恐れがある。
そんな彼女たちは、同じ仕事をしている人の事件が起きても、自分のところは大丈夫、自分は大丈夫とへんな自信を持っている。そして親や教師よりも、店のスタッフに絶大な信頼をよせている。
そこに裏社会の人たちの絶妙なテクニックが!
((((;゚Д゚))
実際は、店のスタッフもお客も、彼女たちを人としてはみておらず、商品としてみているのだということに、彼女たちは気がついていない。

買う男がいる限り、こうした仕事はなくならない。
買うそぶりを見せただけでも厳罰に処されるくらいでないとダメなのかも。。。
 
~ もくじ ~

はじめに
第1章 レナ・17歳-「JKお散歩」の日常
第2章 サヤ・18歳-「JKリフレ」で働く理由
第3章 リエ・16歳-売春に行き着くまで
第4章 カオリ・18歳-社会になれるためのリハビリ
第5章 アヤ・16歳-家庭と学校に居場所を失う
第6章 表社会化する裏社会
第7章 少女たちのその後
おわりに
【アンケート・インタビュー調査結果】

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

少なくともこの10年間、「貧困層」や「不安定層」の子どもたちがそちらの世界へ引っ張られていくのを社会は放置し、容認してきた。その間に、「生活安定層」の子どもたちまでもが入り口に立つようになったのだ。(P177)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

そのためには、表社会が裏社会に負けないくらいの「スカウト」をしなければならない。行政も民間も、スカウトの育成に資源を導入すべきだ。貧困の連鎖は次々と起きている。国のほうから支援を必要としている人のところに声をかけていかなければならない。(P236)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2605日)、、、
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book20140829
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