キュレーションの時代

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
佐々木 俊尚
筑摩書房
売り上げランキング: 100

佐々木 俊尚さんが「今」がどんな時代かについて解説。
いくつかの具体例をもとにしていて中々わかりやすい。
誰か偉いキュレーターさんが私も見出してくれないかなぁ。。。
こんな意味のない文章や落書きレベルの絵しか描いてないから無理か。。。
まぁ、今後も私はインターネット上のいろいろなサービスやツールを自分で試してみては、
このブログを読んでくださっている方々に細々と紹介していきたいと思います。
それが私のキュレーション。

~ もくじ ~

プロローグ ジョゼフ・ヨキアムの物語
第一章 無数のビオトープが生まれている
第二章 背伸び記号消費の終焉
第三章 「視座にチェックインする」という新たなパラダイム
第四章 キュレーションの時代
第五章 私たちはグローバルな世界とつながっていく
あとがき
本書を書くために参考にし、時には引用も行ったコンテンツリスト

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

 「大衆」と呼ばれるような膨大な数の人々に対してまとめてドカーンと情報を投げ込み、みんなそれに釣られてモノを買ったり映画を観たり音楽を聴いたり、というような消費行動は二〇〇〇年代以降、もう成り立たなくなってきています。(P57)

~ もうひとつなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「草食」などと侮蔑的に新たな生活文化を非難している人たちは、実は自分たちの方こそが爛れた大量消費社会のなれの果てなのです。(P133)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1364日)、、、
読んだ本   246冊 (1日平均0.18冊)
読んだページ 56093ページ (1日平均41ページ) + 413ページ
(ページ数および下記グラフにページ数が反映されていない本が2冊あります。221ページ+192ページ)


読書メーター – atasinti

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