エロティック日本史

エロティック日本史 古代から昭和まで、ふしだらな35話 (幻冬舎新書)
下川 耿史
幻冬舎 (2016-03-30)
売り上げランキング: 1,117

神話の時代から昭和まで、日本におけるエロな人、エロな話を連ねた本。
前に読んだ「性のタブーのない日本」と同じような内容ですが、なかなか面白い。
 
~ もくじ ~

はじめに
第1章 エロくて偉大な神様たち 神話~古代
第2章 歴史の始まりとエロ 飛鳥~奈良時代
第3章 エロが昂じる王朝文化 平安時代
第4章 戦乱の世を癒すエロ 鎌倉~安土桃山時代
第5章 花開いた大エロ文化 江戸時代
第6章 近代、官製エロの時代 明治~昭和時代
おわりに
おもな参考文献

~ なるほどな一文 ~ (リンクはinbookの該当セリフのページ)

とすれば日本の近代化は個人の確立を促す形で進行してきたわけではないのではないか?むしろ封建時代などの方が、個人の生き方と社会とのかかわりはきちんとしていたようにも思われたのである。(P290)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3256日)、、、
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book20160610
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