日本の聖域 ザ・タブー

日本の聖域 ザ・タブー (新潮文庫)
新潮社 (2016-10-28)
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科学も医学も警察も教育も防衛も日本は利権まみれ。
そんな利権に本来ならば切り込むべきマスコミも広告費という甘い蜜によって完全に取り込まれており、完全にあっち側の立場になってしまっていることが一番の問題なのかもしれません。。
日本にジャーナリズムが育たないわけです。
そんな日本のタブーのいくつかを紹介してくれています。
このままではいかんとです!

~ もくじ ~

アンタッチャブルな「聖域」に挑む
第一部 この国の深淵をのぞく
第二部 不義と不正の巣窟
第三部 欲望に勝るものはない
解説 橋本大二郎

~ なるほどな一文 ~ (リンクはinbookの該当セリフのページ)

気づけばこの国は、タブーだらけになってしまった。本当のことが知りたい、という市民の欲求はないがしろにされる一方だ。書かれる側は言論封殺に努め、各側は報道自粛に恥じるところがない。(P4)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3424日)、、、
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book20161125
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