明日那ちゃん

asuna1

最近は後ろに立っているだけのことが多い「仮面ライダーエグゼイド」の明日那ちゃん。
仮面ライダードライブの時の霧子ちゃんのようにもっともっとストーリーにからんでほしいなぁという願いを込めて明日那ちゃんの絵を描きました。
 
 
Googleフォトのアルバム「仮面ライダーエグゼイド」にも絵を追加しました。
 

ポケモンの神話学

babymetal20161103

ポケモンの神話学 新版 ポケットの中の野生 (角川新書)
中沢 新一
KADOKAWA (2016-10-20)
売り上げランキング: 9,659

1997年に書かれた本「ポケットのなかの野生」に序文を追加して新書版として出されたもの。したがってこの本で扱うポケモンはスマホゲームの「POKEMON GO」もアニメのポケモンでもなく、ゲームボーイのゲームのポケモン。
最初のポケモン開発者へのインタビューの内容はおもしろいけれど、そのあと延々と続く、専門用語を並べ、ポケモンの世界をむりやり心理学や宗教学や神話学、人類学などと結び付けている話は、とってもとっても退屈でわかりにくーい内容です。
「POKEMON GO」人気にあやかって古い本を新書版として出した商戦にまんまとひっかかってしまったおとうさんです。

本の内容とは関係ありませんが、ポケモンゲームは他のゲームと大きく異なる点があると思います。
ロールプレイイングゲーム(RPG)にしてもシューティングゲームにしても、プレーする人はゲームの中で戦う本人になり、負けるとそこでゲームオーバーです。しかしポケモンゲームは自分は戦わず、戦うのは捕獲したポケモンであり、負けてもゲームのなかの自分が傷つくことはなくゲームオーバーにもなりません。
そんなポケモンゲームが世界中で子どもたちに受けたということの意味についても、掘り下げてみてほしかったなぁ・・・
 
~ もくじ ~

新版のための序文
プロローグ
第1章 インベーダーゲーム革命
第2章 モンスターの誕生
第3章 RPGのエロスとタナトス
第4章 『ポケモン』の手柄
第5章 今日のトーテミズム
第6章 ゲームの世界の贈与論
エピローグ
あとがき
「ポケモン」の原景 田尻智

~ なるほどな一文 ~ (リンクはinbookの該当セリフのページ)

そういう世界で、ゲームの世界は「野生の思考」にとってのアジール(避難場所)としての働きをしているのだ。あらゆるアジールがそうであるように、そこには頽廃と失敗の危険がみちみちている。そこにときおりだけれども、傑作が出る。希望はつねに危険の中にこそ宿るものなのである。(P152)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3402日)、、、
読んだ本   761冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 182126ページ(1日平均53ページ)

book20161103
atasintiさんの読書メーター
 
 
ポケモン関係の本を読んだら、おかしな絵を描いてしまった(^^;
へたな絵でごめんなさい。
 
 
Google Photosのアルバム「We are BABYMETAL!」にも絵を追加しました。
 

死神リューク版PPAP

今まで見たPPAPの中で一番いいかも(笑
よくできているなぁ、と思ったら、「デスノート」のCGを担当したデジタル・フロンティアが公式に発表したものだったんですね。

PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen)ペンパイナッポーアッポーペン/ Ryuk(死神リューク) feat.PIKOTARO(ピコ太郎) – YouTube

 
 
関連ニュース
デスノート 公式ブログ – 『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』死神リューク✕ピコ太郎を作るための6ステップ – Powered by LINE
 
関連サイト
株式会社デジタル・フロンティア-Digital Frontier | 映像・CGアニメーション
映画『デスノート Light up the NEW world』公式サイト
 
マイ関連エントリー
PPAPとはなんだ? at 2016.10.26
 

戻しても戻しても戻しても新しいGoogle+に

10月30日以降、以前のGoogle+の表示に戻しても戻しても戻しても・・・
ブラウザを起動してGoogle+にアクセスするたびに新しいGoogle+のUIで表示されてしまうようになってしまいました。
以前のGoogle+が消えてしまう日も近いのかなぁ・・・
ぎりぎりまで以前のGoogle+を使い続ける予定のおとうさんです。

これが日課になってしまった。
(1)Google+にアクセスし左下の「以前のGoogle+に戻す」をクリック
gp20161102-1
   
(2)「以前のGoogle+に戻す」をクリック
gp20161102-2
   
(3)以前のGoogle+に。
gp20161102-3
 
新しいGoogle+の何が問題かと言うと、、、
以前のGoogle+では以下のように自分の投稿をブログなどに埋め込むことができました。
gp20161102-5

それが新しいGoogle+では「埋め込み」のメニューがなくなっているのです!
gp20161102-4
 
埋め込み機能はどこ行ってもうたんや? 
 
以下の過去のエントリーに記載したように、新しいGoogle+のUIは他にもいろいろと困ったことがありましたが、現在は直っているのかどうかは未確認です。
 
マイ関連エントリー
Google+の新UIがデフォルトに at 2016.08.31
Google+の投稿をブログに埋め込めなくなった? at 2015.11.21
Google+にリンクしてもプレビューが表示されないことがある at 2015.11.21
新しいGoogle+のコミュニティとコレクション at 2015.11.21
複数のGoogle+ページに次々切り替えられなくなった? at 2015.11.20
新しくなったGoogle+は使いやすくなったのか? at 2015.11.19
 

非モテの品格

非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か (集英社新書)
杉田 俊介
集英社 (2016-10-14)
売り上げランキング: 6,656

男に生まれてきたことによって生じる息苦しさのようなものを掘り下げていきます。よ~くわかります。
でも、男がどうのこうのという話よりも、後ろの方のケアワーカーとして感じた話の方が心にぐっときました。
ケアする側も実はケアする相手によって助けられているという話は、私自身が自分の子どもが生まれて成長していくにつれて、子どもを育てることによって実は親の方も成長させてもらっていると感じたことに繋がっている気がします。
また痴呆などは「病気」ではなく実は生きていくために身体が選択した状態ではないかという考え方も面白いと思いました。

~ もくじ ~

第一章 男にとって弱さとは何か?
第二章 男のルサンチマンについて -非モテの品格?
第三章 男のケアと子育てについて -そして父になる、男になる
あとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはinbookの該当セリフのページ)

つらいものはつらい。淋しいものは淋しい。それらの気持ちに「男らしく」黙って耐えなくてもいいのだ。何もかもを男同士の猥談や冗談のネタにしなくたって、いいんだ。自分の中には、確かに、悲しみも怨恨もある。そのことを抑圧したり、否認したりしなくたっていい。(P114)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはinbookの該当セリフのページ)

かって二〇世紀は「難民の世紀」と呼ばれたこともあったが、二一世紀の今、グローバルな少子化/ニーズの多面化/医療関連技術の高度化などが進んでいく中、人類は未曽有の<ケアの世紀>へと足を踏み入れたのかもしれない。(P156)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3401日)、、、
読んだ本   760冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 181942ページ(1日平均53ページ)

book20161102
atasintiさんの読書メーター
 

UNIQLO HEATTECH × Perfume

HEATTECHなら氷の中でも寒くないって?
いや、これでは息ができないよ・・・

UNIQLO HEATTECH × Perfume It’s my winter. 私らしさを楽しむためのテクノロジー。 – YouTube

 
 
関連サイト
ユニクロ|HEATTECH×Perfumeキャンペーン
 
 
関連ニュース
Perfume、ユニクロ「HEATTECH」コラボ映像で氷塊に閉じ込められる – 音楽ナタリー
Perfume×ユニクロ「ヒートテック」、第1弾映像は110台超のデジカメ駆使 – 音楽ニュース : CINRA.NET
 

2016年10月の読書のまとめ

4か月連続で目標の2000ページ超えだ!
\(^O^)/

2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2172ページ
ナイス数:0ナイス

本当に偉いのか あまのじゃく偉人伝 (新潮新書)本当に偉いのか あまのじゃく偉人伝 (新潮新書)
読了日:10月30日 著者:小谷野敦
ボブ・ディラン解体新書 (廣済堂新書)ボブ・ディラン解体新書 (廣済堂新書)
読了日:10月26日 著者:中山康樹
スマホが神になる 宗教を圧倒する「情報革命」の力 (角川新書)スマホが神になる 宗教を圧倒する「情報革命」の力 (角川新書)
読了日:10月24日 著者:島田裕巳
人はなぜ不倫をするのか (SB新書)人はなぜ不倫をするのか (SB新書)
読了日:10月21日 著者:亀山早苗
「その後」が凄かった! 関ヶ原敗将復活への道 (SB新書)「その後」が凄かった! 関ヶ原敗将復活への道 (SB新書)
読了日:10月18日 著者:二木謙一
問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論 (文春新書)問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論 (文春新書)
読了日:10月13日 著者:エマニュエルトッド
意志を持ちはじめるロボット (ベスト新書)意志を持ちはじめるロボット (ベスト新書)
読了日:10月8日 著者:中谷一郎
ブッダと法然 (新潮新書)ブッダと法然 (新潮新書)
読了日:10月7日 著者:平岡聡
反オカルト論 (光文社新書)反オカルト論 (光文社新書)
読了日:10月3日 著者:高橋昌一郎

読書メーター
book201610-1
 
 
~ ここ2年間の月別読書量の推移 ~

book201610-2
book201610-3
 
 
~ 読書メーターに登録した2007/7以降のの月別1日当たりの読書ページ ~

book201610-4
 

「ただいま工事中 第8集」に写真を追加

アルバム「ただいま工事中 第8集」に写真を追加しました。
今回5枚追加。

 
 
なお、第1集~第7集は以下。
重複したものも多々あると思いますが(^^;
ただいま工事中 第1集
ただいま工事中 第2集
ただいま工事中 第3集
ただいま工事中 第4集
ただいま工事中 第5集
ただいま工事中 第6集
ただいま工事中 第7集
ただいま工事中のおねえさん