ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪

ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 (文春新書)
今野 晴貴
文藝春秋
売り上げランキング: 1,566

ブラック企業の実態、そしてそんなブラック企業が生まれる環境、ブラック企業が被害に遭った若者だけでなく、そうした若者が精神に異常をきたして働けなくなることで日本社会全体に与える害、そんなブラック企業から日本社会を守るための社会的な対策についてかいてあります。
ブラック企業は人を育てる気などまったくなく、利益追求のため、若者を取り換え可能な資源として、次々と雇い入れては精神に異常をきたして自らやめて行くように戦略的に仕向けている。
実に巧妙な手口の数々。
((((;゚Д゚))

会社を辞める若者について、最近の若者は根性が足りない、というような若者側の問題のように、政府もマスコミも取り上げる風潮があるが、実は企業側が自ら精神に害をきたして辞めていくように仕向けていたのである。
問題の本質を取り違えた政策が、逆にブラック企業を増やすことになっている。

そんなブラック企業でありながら、そうした実態が見えず、就職において人気企業であったりする。
被害者をこれ以上増やさないためにも、X社とかY社とか書かずに、社名をあげて記載すべきではないか。
その点がちょっと残念。

~ もくじ ~

はじめに
第Ⅰ部 個人的被害としてのブラック企業
 第1章 ブラック企業の実態
 第2章 若者を死に至らしめるブラック企業
 第3章 ブラック企業のパターンと見分け方
 第4章 ブラック企業の辞めさせる「技術」
 第5章 ブラック企業から見を守る
第Ⅱ部 社会問題としてのブラック企業
 第6章 ブラック企業が日本を食い潰す
 第7章 日本型雇用が生み出したブラック企業の構造
 第8章 ブラック企業への社会的対策
参考・引用文献
おわりに

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

それどころか、彼らにとって、新卒、若者の価値は極端に低い。「代わりはいくらでもいる」、取り換えのきく「在庫」に過ぎない。大量に採用し、大量に辞めていく。ベルトコンバヤーに乗せるかのように、心身を破壊する。(P62)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

だが、世の中を見渡すと、なぜか、ブラック企業を批判するッ若者は「甘い」という論調が目立つ。(略)
私からすると、「ブラック企業でも我慢しろ」という言説のほうがよっぽど「甘い」。ブラック企業が開発した新しい「技術」に対しては、自らも厳しく思考し、戦略を持って臨む必要がある。(P124)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2094日)、、、
読んだ本   427冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 98010ページ (1日平均46ページ)

book20130405
atasintiさんの読書メーター

2013年3月の読書のまとめ

(´・ω・`)目標の2000ページにはほど遠い3月の読書量でした。
毎月のことですけどね。。。

2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1638ページ
ナイス数:0ナイス

役たたず、 (光文社新書)役たたず、 (光文社新書)
読了日:3月31日 著者:石田 千
ぷらり日本全国「語源遺産」の旅ぷらり日本全国「語源遺産」の旅
読了日:3月26日 著者:わぐり たかし
若者を殺すのは誰か? (扶桑社新書)若者を殺すのは誰か? (扶桑社新書)
読了日:3月20日 著者:城 繁幸
睡眠の科学―なぜ眠るのかなぜ目覚めるのか (ブルーバックス)睡眠の科学―なぜ眠るのかなぜ目覚めるのか (ブルーバックス)
読了日:3月16日 著者:櫻井 武
笑う裏社会 (Forest2545Shinsyo 79)笑う裏社会 (Forest2545Shinsyo 79)
読了日:3月10日 著者:島田文昭
医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法
読了日:3月7日 著者:近藤誠
医療幻想: 「思い込み」が患者を殺す (ちくま新書)医療幻想: 「思い込み」が患者を殺す (ちくま新書)
読了日:3月4日 著者:久坂部 羊

読書メーター
book201303-1

ココ2年間の読書量の推移
book201303-2
book201303-3

役たたず、

役たたず、 (光文社新書)
石田 千
光文社 (2013-03-15)
売り上げランキング: 17,249

石田千さんのエッセイ。
ポンポンポーンと軽やかに言葉が飛び込んできます。
このテンポが心地よい。
そして、どの言葉も角がなく、やさしい。
でも、記憶には残らない?

彼女の文章にとっても愛着を感じるのは、お互いビール好きだから?

~ もくじ ~

Ⅰ やちゃくちゃない日々
Ⅱ 手足、ぶらぶら
Ⅲ 役に座す
あとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

忘れない、覚えているというのは、とどのつまり、長所ではない。むしろ陰湿な感情をともなう場面に顔を出し、そのひとを苦しめ、しばりつける。
忘れることは、天然の実力で、努力ではどうにもならない。(P27)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

役にたつというのは、はじめになにかしらの動作、作業が前提にある。それがうまくこなせる、ぴたりとあてはまったときにはじめて、役にたつとなる。本人の問題というより、なにかしらお務めの枠がさきにある。そんなものは、ミニスカートが似合うかどうかと同じくらいの差異と思う。(P223)

 
 

これで、、、2007年07月13日以降(2089日)、、、
読んだ本   426冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 97765ページ (1日平均46ページ)
book20130331
atasintiさんの読書メーター

ぷらり日本全国「語源遺産」の旅

ぷらり日本全国「語源遺産」の旅 (中公新書ラクレ)
わぐりたかし
中央公論新社
売り上げランキング: 18,415

地団駄は島根で踏め」の続編。
語源についての本ですが国語の本ではなく旅の本。
2つの太鼓判の話があって、太鼓判はその合わせ技だったり、いろいろ楽しい。
日本語って奥が深~い!

~ もくじ ~

旅に出る前に
①べっぴん
②やぶ医者
③十八番(おはこ)
④トロ
⑤タニマチ
⑥春一番
⑦折紙付き
⑧太鼓判
⑨金に糸目は付けない
⑩ぎょっとする
⑪ろれつが回らない
⑰銀ブラ
⑬感謝感激
⑭うんたらかんたら
⑮濡れ衣
⑯しっぺ返し
⑰完璧
旅の終わりに

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「どうぞ私を議員にしてくださいなどと頼んで歩かなければいけないとは、なんと恥さらしなことか。誰が議員は名誉職だなんて言ったのか。とんでもない、これほどの不名誉職があるものか」(P88)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「戦争に勝ちも負けもないですよ。国を守るために戦った人たち、戦うしかなかった人たちに、感謝をしないとです」(P221)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2084日)、、、
読んだ本   425冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 97532ページ (1日平均46ページ)

book20130326
atasintiさんの読書メーター

若者を殺すのは誰か?

若者を殺すのは誰か? (扶桑社新書)
城 繁幸
扶桑社
売り上げランキング: 17,832

世代間格差に団塊ジュニア世代の著者が切り込みます。
たとえば、ゆとり教育の問題の本質は教育にあるのではなく少子化にあるというのは中々面白く的を得ている。
しかし、一方で、著者が言うように、高齢者の雇用を切り若者を多く雇うようにすることで社会がうまく回るようになるか、というとそれもまた疑問。

~ もくじ ~

はじめに
第一章 ますます拡大する世代間格差
第二章 終身雇用が若者の未来を奪う
第三章 「クビ切り」でなぜ若者の職が増えるのか?
第四章 若者にツケを押しつける政治
第五章 社会に存在する虚構と”空気”
第六章 若者自身の責任
第七章 これから
あとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

そんな中で「ほらどうした、国債買わなきゃモテないぞ」という財務省の広告を見て、なんだか10代のころを思い出して懐かしくなってしまった。昔、国債を買わないと”非国民”と呼ばれたが、今は”非モテ”というわけか。お上のほうは70年前とちっとも変らないようだ。(P40)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

若い世代としては、こういう政治サイドのアクションに対して、確実なレスをする必要がある。というのも、恐らくこの変化は、我々の世代に対する”探り”の可能性が高いからだ。
まったく反応がなければ「やっぱり若者は無視していいね」となり、次の選挙でこの小さな流れは消えるだろう。(P98)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2078日)、、、
読んだ本   424冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 97245ページ (1日平均46ページ)

book20130320
atasintiさんの読書メーター

睡眠の科学

睡眠の科学―なぜ眠るのかなぜ目覚めるのか (ブルーバックス)
櫻井 武
講談社
売り上げランキング: 14,219

眠らないとどうなる?
眠っている間、脳はどうなっている?
どういう仕組みで眠りに陥り、どういう仕組みで目覚めるのか?
ということが脳科学的に詳しく解説されているんですが、、、、
ち・ん・ぷ・ん・か・ん・ぷ・ん・・・
でも、「ノンレム睡眠は深い眠り、レム睡眠は浅い眠り」というのは間違いであるということはよくわかりました。

睡眠とは結局のところ、毎晩、脳の「デフラグ」をやっているようなもの?

こういう難しい本を読んでいると、眠たくなってしまうのはなぜなんだろう?
ということは書いてなかったような。。。

そう言えば、授業中に眠ってしまったり、会議中にウトウトしてしまったり、電車の中で立ったまま寝むってしまったり、、、
そんな状態の時、脳はどうなっているのでしょうか?
レム睡眠ともノンレム睡眠とも違う気がしますが、、、

そして一番の命題、なんのために眠るのか、については、謎のまま。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 なぜ眠るのか?
第2章 最新技術で探る「睡眠の正体」
第3章 睡眠と覚醒を切り替える脳のしくみ
第4章 睡眠障害の研究から生まれた大発見
第5章 オレキシンが明かした「覚醒」の意味
第6章 人はドコまで睡眠をあやつれるか
第7章 睡眠に関する日常の疑問と、これからのテーマ
終 章 なぜ眠るのか-私の仮説
あとがき
参考文献
さくいん

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

睡眠こそ、この世の饗宴における最高の滋養(主菜)である(P31)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

二者択一の選択を迫られた場合に、理性的な判断をしようとしていたら、いつまでたっても結論が出ないことが多い。物事にはメリットとデメリットの両面があるのが常だからだ。だからこそ「こころ」を使って、直観的に「好き」なほうを選択することが求められる。(P143)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2074日)、、、
読んだ本   423冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 97030ページ (1日平均46ページ)

book20130315
atasintiさんの読書メーター

笑う裏社会

笑う裏社会 (Forest2545Shinsyo 79)
島田文昭
フォレスト出版
売り上げランキング: 1,375

裏社会で生きている人々のエピソード集。
笑える話ばかりではありません、笑えない話も。
ただし、どこまでが真実なのかはわかりません。

~ もくじ ~

まえがき
第1章 隣のアウトロー
第2章 カッコつけ男たちの無防備な瞬間
第3章 お金にだらしない人、厳しすぎる人
第4章 一応だけど、カタギの方々
第5章 それぞれの生き様と死に様
あとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

熱狂の渦の中にあっては、クオリティは意味をもたないのだ。(P133)

~ もうひとつなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

社会に裏も表もない。「裏社会が~」なんて言い出す奴の言葉は、疑ってかかったほうがいい。だから「裏社会」を疑え。いや、「疑う」じゃちょっとネガティブか。だったら、こっちだ。
「裏社会」を笑え。(P190)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2068日)、、、
読んだ本   422冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 96782ページ (1日平均46ページ)

book20130310
atasintiさんの読書メーター

医者に殺されない47の心得

元気に長生きし、ぽっくりと死ぬためには、病院や薬を遠ざけたほうがよい。
がんの場合は、手術も放射線治療も受けないで放置した方が長生きできる可能性が大きい。
という47の心得。

いろいろなデータを元に解説されておりますが、この手の本の場合、自論に都合のよいデータのみを取り上げて、自論に都合の悪いデータは取り上げないのが常なので、全てを鵜呑みにするわけにはいきませんが、医者の話や薬の広告よりはずーーーっと信頼できる気がします。

そして、下記のページを開いたとき、思わず「わーお!」っと叫びそうになりました(笑

しかも、時々ハメをはずすくらいがちょうどいいらしいですよ!
わーお!

~ もくじ ~

第60回 菊池寛賞受賞の弁
はじめに
第1章 どんなときに病院に行くべきか
第2章 患者よ、病気と闘うな
第3章 検診・治療の真っ赤なウソ
第4章 100歳まで元気に生きる「食」の心得
第5章 100歳まで元気に生きる「暮らし」の心得
第6章 死が恐くなくなる生き方
近藤 誠のリビングウィル

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

病気の早期発見、予防、早期治療・・・。今、「予防医学」が大はやりです。痛みや苦しみがあって病院に来る人だけ診ていたら、人口減で患者さんが先細り。だから、健康に暮らしている人の中から病気を掘り起こして治療して、業界の繁栄を図ろうとしている「”患者を呼ぼう”医学」です。(P63)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

お酒が好きな人は、飲み始めるとつい量が増えるので、1日にビールならロング缶1~2本、日本酒なら1~2合、ワインならグラス2~3杯、焼酎ならお湯割りで2~3杯を目安にして、時々ハメをはずすぐらいのペースで楽しむ。するとストレス解消効果も含めて「酒は百薬の長」のことわざどおりに働いてくれるでしょう。(P151)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2065日)、、、
読んだ本   421冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 96576ページ (1日平均46ページ)

book20130307
atasintiさんの読書メーター

医療幻想

医療幻想: 「思い込み」が患者を殺す (ちくま新書)
久坂部 羊
筑摩書房
売り上げランキング: 10,938

病院にも行かず、薬も飲まない、それが一番健康に過ごせて、安らかな死を迎えられる。
医療に関する幻想が、人々を病院漬け、薬漬けにしている。
それを煽っているのは、病院であり、医療関係企業であり、薬品会社であり、マスコミであり、それを鵜呑みにしている患者さんみんなであり、それらをメッタ切り!

と言いたいところだけど、、、

医師が書いた本なので、医師の立場で書かれており、医師に対してかなり甘い表現になっている気がする。
「夜中に子どもの具合がちょっと悪くなったくらいで病院に駆けつけてくるなよ、医師だって忙しいんだから」というようなことが書いてあると、ちょっとこの本も鵜呑みにはできない。

と思ったら、、、

「おわりに」の中で「本書に書いたこともまた、私の経験と思い込みによる”幻想”である可能性もある。」と書いてあった。
これは作者が本の中で、本当のことは一番最後に小さく書いてあるとマスコミを批判していたが、それとまったく同じことをやっているのではないか。

ということで、、、

もう一冊、別の人が書いた似たような本を読んでみることにしました。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 薬は効くという幻想
第2章 名医幻想
第3章 診断幻想
第4章 厚労省が増進する幻想
第5章 高齢者の医療幻想
第6章 医師不足幻想
第7章 マスメディアが拡げる幻想
第8章 病院へ行けば安心という幻想
おわりに

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

CMはウソを言っているわけではないが、事実のすべてを言っているわけでもないことを、心に留めるべきだろう。(P66)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

高齢者の多くは、病気だと言われたほうが喜ぶらしい。年のせいだと言われたら治らないが、病気なら治る可能性があるからだ。(P82)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2062日)、、、
読んだ本   420冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 96349ページ (1日平均46ページ)

book20130304
atasintiさんの読書メーター

2013年2月の読書のまとめ

中々2000ページには届きませんねぇ。。。
そんな2013年2月の読書のまとめです。

2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1851ページ
ナイス数:0ナイス

スナックさいばら おんなのけものみち    七転び八転び篇スナックさいばら おんなのけものみち 七転び八転び篇
読了日:2月27日 著者:西原 理恵子
天皇とは何か (宝島社新書)天皇とは何か (宝島社新書)
読了日:2月25日 著者:井沢 元彦,島田 裕巳
現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615))現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615))
読了日:2月22日 著者:玄侑 宗久
独立国家のつくりかた (講談社現代新書)独立国家のつくりかた (講談社現代新書)
読了日:2月19日 著者:坂口 恭平
ネット右翼の矛盾 憂国が招く「亡国」 (宝島社新書)ネット右翼の矛盾 憂国が招く「亡国」 (宝島社新書)
読了日:2月15日 著者:やまもと いちろう,中川 淳一郎,安田 浩一
デフレ化するセックス (宝島社新書)デフレ化するセックス (宝島社新書)
読了日:2月11日 著者:中村 淳彦
ユーロの正体 通貨がわかれば、世界が読める (幻冬舎新書)ユーロの正体 通貨がわかれば、世界が読める (幻冬舎新書)
読了日:2月7日 著者:安達 誠司
サイバー時代の戦争 (岩波新書)サイバー時代の戦争 (岩波新書)
読了日:2月2日 著者:谷口 長世

読書メーター
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ここ2年間の読書量の推移
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