浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか

浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか (幻冬舎新書)
島田 裕巳
幻冬舎
売り上げランキング: 418

日本の仏教の数多ある宗派のそれぞれの歴史をかるーくおさらい。
各宗派の成り立ちや違いがそこそこわかります。
もしかしたら、日本の仏教について、もっともきれいに整理されたものかもしれません。

ただ、本のタイトルから、もうちょっと浄土真宗が多い件について突っ込んだ本かと思ってたので、その点はちょっと残念かも。

~ もくじ ~ 

はじめに
序章 仏教において宗派とは何か
第1章 日本仏教宗派の源流、南都6宗(法相宗、華厳宗、律宗+聖徳宗)
第2章 仏教の総合大学、比叡山の天台宗
第3章 謎多き密教のスーパースター空海の真言宗
第4章 元祖・念仏信仰、浄土宗
第5章 親鸞が開いた日本仏教の最大宗派、浄土真宗
第6章 さまざまな禅文化が花開いた臨済宗(+黄檗宗)
第7章 葬式仏教の生みの親でもある道元の曹洞宗
第8章 2度も流罪に処された日蓮の日蓮宗
第9章 その他の宗派(融通念仏宗、時宗、日蓮正宗)、そして新宗教と葬儀
おわりに 浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか
参考文献

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

このように、宗教法人は認証されるものであるにもかかわらず、多くの人たちは認可されるものと誤解している。認可だと、厳格な基準を満たしているわけで、国がその存在を許したことになるが、認証には厳格さはそれほど求められない。したがって、宗教法人格をもっていても、国の後ろ盾を得ているというわけではない。(P27)

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

それぞれの人間が所属する宗派は、現在でも家を単位として決定される。個人が宗派を選ぶというケースはかなり稀である。(P222)

 

これで、、、2007年07月13日以降(1741日)、、、
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経済大国なのになぜ貧しいのか?

経済大国なのになぜ貧しいのか?
苫米地英人
フォレスト出版
売り上げランキング: 275

震災復興のために増税が必要?そんなのウソ。
このままでは日本は破綻する。増税しかない?そんなのウソ。
デフレはまずい?そんなのウソ。

政府もマスコミもなぜウソを並びたて、
増税もしかたないなぁ、
と思うように国民を洗脳しようとしているのか?

すべてはアメリカの意のままに・・・
しかし、さらに、その裏の裏には、、、
ヨーロッパとアメリカのほんの一握りの銀行家たちが。

戦争も、好況も不況も、すべて彼らの意のままに・・・

そんな彼らの意に背いた大統領はどうなった?
リンカーン、ケネディ、、、
そんな彼らの意に背いた国はどうなった?
イラン、リビア、、、

それはわかった。
じゃぁ、我々はどうしたらいいの???

ソレは書いてない。
そんなことは自分で考えろってか。。。

~ もくじ ~

まえがき 世界経済のカースト制度がわかれば、資産を守れる!
序 章 経済学の敗北宣言
第1章 経済学は独立学問ではなくなった
第2章 ウソだらけの「デフレ論」
第3章 ウソだらけの「国家破綻論」
第4章 ウソだらけの「財政論」
第5章 ウソだらけの「円高悪玉論」
第6章 ウソだらけの「投資論」
第7章 ウソだらけの「経済成長論」
終 章 洗脳経済
あとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

私たちはいま、投資家心理ひとつで、世界経済が好景気にも大不況にもなる現実に直面しているわけです。(P24)

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

増税によって問題が解決するならまだしも、増税分が官僚たちの利権の拡大再生産に使われるだけですから、国民は踏んだり蹴ったりです。(P123)

 
 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1735日)、、、
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恐怖の環境テロリスト

恐怖の環境テロリスト (新潮新書)
佐々木 正明
新潮社
売り上げランキング: 18597

エコテロ団体をエロエロ団体に空目(笑

などと笑っている場合ではない!

エコテロ団体とはどういう団体か、どういう人が何を考えてどんなことを行うのか、その実態に迫ります。
自分たちの「正義」のためなら、何を破壊しようが人を傷つけようがおかまいなし、そのやりくちのおそろしいことおそろしいこと・・・・
そんなエロエロ団体、じゃなかった、エコテロ団体が日本を標的にするのは、、、
儲かるから。

俺たちの鯨肉を返せぇ!

~ もくじ ~ 

プロローグ
第1章 日本叩きで稼ぐ動物愛護産業
第2章 原理主義者のオモテ戦術、ウラ組織
第3章 ソー・シェパード急成長の奥義
第4章 キング牧師、ガンジー、グリーンピース
第5章 カナダはなぜ撃退に成功したか
第6章 立ち上がった日本人たち
エピローグ
主要参考文献

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

客観性とは虚構であり、錯覚であり、詐欺であり、まやかしである。メディアに客観性は存在しない。物事に客観性があると錯覚させることは、戦略として有効かもしれないが、愚かな者だけがありのままの現実がメディアの中にあると信じている。(P95)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

日本政府はPRが下手。シ―・シェパードとの戦いは情報戦であることを理解して対策をねっていない(P201)

 
 
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ざっくりわかる宇宙論

ざっくりわかる宇宙論 (ちくま新書)
竹内 薫
筑摩書房
売り上げランキング: 3983

宇宙論とSFの区切りがよくわからなくなってしまうが、なんらかの方程式に当てはめることができればSFも宇宙論ってことになる?
たとえば「超ひも理論」の「ひも」って何のことなのかさっぱりわからなかった。。。
この本を読んで、ちんぷんかんぷんちんかんぷんぷんになる感じ?

宇宙というものが、いかによくわかっていないかってことだけは、よーくわかります。

地動説が天動説になったように、あと何十年か何百年かしたら、
「昔の人って”ビッグバン”とか”加速膨張”とかをまじめに信じて研究してたんだね」
っと笑われているかもしれないですね。。。

~ もくじ ~

はじめに
序章 宇宙論は何であって何でないか
パート1 クラッシックな宇宙論
 第1章 クラッシックな宇宙論
 第2章 アインシュタインとビッグバン
パート2 モダンな宇宙論
 第3章 20世紀末の科学革命 加速膨張する宇宙
 第4章 過去と未来への旅
パート3 SFのような宇宙論
 第5章 宇宙はブラックホールである?
 第6章 宇宙は超ひもとブレーンからできている?
おわりに

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

人類の宇宙に関する知見は、2000年前後を境にして、驚異的な飛躍を遂げたのです。たちえていうなら、これまでハイハイしていた幼子が、ある日突然、タッチをし、見える世界がガラリと変わったような感じでしょう。(P65)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

もともと、天体はモノであり、それに対して、天体が「いつ」「どこ」にあるかをあらわす時空がコトだったのです。でも、そのコトが、アインシュタイン方程式によりダイナミックに変動し始めた時点で、宇宙はモノからコトへと抽象化のレベルをあげてきました。(P187)

 
 
 
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ノマドライフ

ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
本田直之
朝日新聞出版 (2012-03-16)
売り上げランキング: 42

ノマドとは、事務所を持たずにカフェやスタバにノートパソコン持ち込んで仕事をすることではない。
生き方なのです。
生きるための考え方なのです。
哲学なのです。

ノマドな生き方というものがどういう生き方なのか、よくわかる本です。

会社という場所に縛られない、勤務時間という時間に縛られない、自由な生き方。
でも「自由」であるということはそれだけ失うものもあるのです。

考え方を変えれば、「自由」であることに縛られた生き方と言えなくもない。

「モノ」にお金を使うのではなく「経験」にお金を使え、
というのはその通りですね。

~ もくじ ~ 

Prologue
Chapter 1 なぜ、ノマドライフなのか?
Chapter 2 ノマドライフの実践 ワークトテクノロジー
Chapter 3 ノマドライフの実践 お金と生活
Chapter 4 ノマドライフの実践 思考のトレーニング

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

家は大きな買い物であり、買い物である以上”モノ”にすぎません。車やブランド品、高級時計など、たくさんの”モノ”を所有することが幸せとされたのは、せいぜい90年代までのスタンダードです。
「モノにお金を使わない」
「新しい経験をたくさんするために投資する」
これらを幸福とする価値観をもてば、「家を持てない、会社でもっと働きたくても働けない」というデメリットは一転、メリットになります。(P23)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「会社員だからノマドライフはできない」ではなく、「会社員だからこそ、ノマドライフの準備が安心してできる」と気持ちを切り替えるといいでしょう。(P53)

 
 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1725日)、、、
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\(^O^)/ 1日平均ページが1ページ増えた!

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必ず結果が出るブログ運営テクニック100

必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意
コグレマサト するぷ
インプレスジャパン
売り上げランキング: 274

コグレマサトさんとするぷさんによる、ブログで食べていけるようになるための極意本です。

私自身はブログを2003年から書きつづけてはいますが、別にブログで儲けようとか、ブログで生活しようとは思っていません。
むしろ、1日のアクセス数が1000を超えたりすると、逆に「何かまずいことかいちゃったっけ?」と
おどおどしてしまう始末です。

でもこの本には、ブログで儲ける極意というよりも、ブログを継続するための極意、ブログの投稿を簡単にするための極意が数多く掲載されており、私のようなものにも、とーっても参考になります。
早速、さきほど、16番目に記載されていた「Make Link」を導入させてもらいました。

~ もくじ ~

はじめに
Chapter01 ソーシャルメディア時代に存在感を増すブログ
Chapter02 ブログを書き続けるためのスタイルを見につける
Chapter03 ソーシャルメディアと連携して仲間を増やす
Chapter04 アフィリエイトでブログから収入を得る
Chapter05 ブロガーがめざすゴールの形

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

もっとも大事な「ブログを書き続ける」ことを優先して、コミュニケーションは少し簡易化させてもらい、できる範囲で続けることを考えます。(P156)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

そうした中で、ぼくは、特定の誰かのようになりたいと思うのは、あまり意味がないのだなと感じました。へたでも、今のやり方を続けていくことで自分だけのスタイルに磨きをかけ、みんなと並ぶことが大事だろう、と考えたのです。(P236)

 
 
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ナース裏物語

ナース裏物語―白衣の天使たちのホンネ (文春文庫)
中野 有紀子
文藝春秋
売り上げランキング: 377470

私が1年に1回程度、この手の本を読んでいるのは、
看護師(現在は看護学校教員)の我が家のおかあさんのことを
もっと理解するためです。(嘘

~ もくじ ~ 

はじめに
第1章 ナースのお仕事
第2書 ナースと患者の微妙な関係
第3章 制服を脱いだナースたち
第4章 良い病院、悪い病院
終わりに

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

“新人類”なんて言葉がありましたが(古い?)、今や私たちの間では彼らは”新人類”を通り越して”宇宙人”、というのが定説。言葉が通じると思ったらとんでもないぞ、と肝に銘じておかないと、痛い目に遭います。(P78)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

でも、そういう度を超した”クレーマー”の人も、やっぱり”病院好き”なんですよね。病院だと自分を相手にしてくれるから、何度も何度もやってきて文句をつける。もしかしたら私たちが治さないといけないその人の”病”の根は、そこにあるのかもしれません。(P122)

 
 
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ガンダムと日本人

ガンダムと日本人 (文春新書)
多根 清史
文藝春秋
売り上げランキング: 274984

所謂ひとつの「ガンダム論」
少々こじつけすぎるきらいが。。。
欧米に反発した終戦前の日本とジオン公国を重ねてみたり、
高度経済成長で大きくなり官僚主義に陥った戦後の日本と地球連邦を重ねてみたり、
というところまではまだしも、
小沢一郎=シャア?
こうなってくると何言ってるのこのオッサンという感じに、、、
まぁ、それだけガンダムは奥が深いということですね。。。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 ジオン公国と大東亜共栄圏
第2章 「ザク=零戦」「ガンダム=戦艦大和」か?
第3章 スペースコロニーと宇宙への夢
第4章 二人のシャア―富野由悠季と小沢一郎
おわりに
主要参考引用文献

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

最も恐ろしいのは、「自分のため」か「他者のため」か目的があやふやになり、歯止めがかからなくなることだ。「地獄への道は善意で敷き詰められている」(イギリスの文学者、サミュエル・ジョンソン=1709~84年=の言葉)というが、「悪」に対して人は反省できても、「善」の誘惑に勝つのは至難のわざだ。(P30)

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

巨大ロボットが人家のある街の中で戦えば、辺り一帯の建物は壊されるし、死傷者も出る。この世界では怪獣とのバトルは見せ物ではなく、民間も巻き込んだ「戦争」なのだ。(P225)

 
 
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「お手本の国」のウソ

「お手本の国」のウソ (新潮新書)
田口 理穂ほか
新潮社
売り上げランキング: 17391

どこどこの国は素晴らしい、日本も学ぶべきだ、
という話は、教育とか環境とかの分野でよく聞くけれど、
国ごとの違いを無視して導入しても成功するはずがない。
各国に在住の日本人が、日本で語られる「どこどこの国は素晴らしい」を検証。
悪いイメージが多いギリシャには逆に学ぶべき点が多いことも。

~ もくじ ~

はじめに
「少子化対策」という蜃気楼―フランス
“世界の教育大国”に「フィンランド・メソッド」はありません―フィンランド
「第三極」にふり回された二大政党制お家元―イギリス
私なら絶対選ばない陪審裁判―アメリカ
自然保護立国の「破壊と絶滅」の過去―ニュージーランド
「ヒトラー展」に27万人、ドイツ人と戦争責任―ドイツ
財政破綻、それでも食べていける観光立国―ギリシャ

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

Do you really want to be judged by someone who was not smart enough to get out of Jury duty? (あなたは、上手いこと言って陪審員の義務から逃れなかったようなマヌケに本当に裁かれたいですか?)(P139)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

日本食の美味しさは日本人が思っている以上に高い評価を受けていたのだが、原発事故に際しての政府や東電が繰り返した曖昧な対応で、日本食に対する不安が増幅し、日本国内だけでなく、世界中の日本食材店やレストランまでも風評被害により、窮地に立たされている。(P233)

 
 
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本当は怖いソーシャルメディア

本当は怖いソーシャルメディア (小学館101新書)
山田 順
小学館
売り上げランキング: 76173

ソーシャルメディアが抱える暗黒部分をこれでもかこれでもかと・・・という本ではありません。

ソーシャルメディアって便利そうで、裏で個人の行動履歴が全部集められているんだよというお話。
したがってそうと知っていて使う分には問題ないわけだけど、
今後その蓄積されているデータがどこでどういう使われ方をするかわからないという怖さは残ります。
一部極端に描かれていて信憑性にちょっと欠ける部分がありますが、
巷に溢れるソーシャルメディアによるバラ色の未来よりも、
現実に近いのはこの本のほうでしょう。

紙の本を買う人と電子書籍を買う人の違いなどは中々面白いです。

~ もくじ ~ 

はじめに
第1章 フェイスブックの落とし穴
第2章 シリコンバレーを占拠せよ
第3章 グーグルの挑戦と野望
第4章 ソーシャルメディア礼賛論の罠
第5章 電子書籍ガラパゴス村
第6章 新聞なき世界で起こること
第7章 目前に迫るメディア融合時代
第8章 ビッグブラザーが支配する監視社会
おわりに

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

もっとむき出しに言えば、おリコウさんたちがおバカを支配し、そこから収益をあげていることになる。(P62)

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「いまのところ、あなたのプライバシーが守られているのは、単にあなたが危険人物ではないから、ほかの誰かにとって取るに足りない存在にすぎないから」と、言うしかない。(P212)

 
 
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読んだ本   328冊 (1日平均0.19冊)
読んだページ 74793ページ (1日平均43ページ)

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