うる星やつら『戦慄の参観日/君去りし後』
とうふです。
アニメ「うる星やつら」のリニューアル版第10話「戦慄の参観日/君去りし後」を見ました。
あいかわらずのドタバタ劇。
授業参観に牛舎で来た面堂くんのおかあさん、宇宙船で来たラムちゃんのおかあさん。
でも、戦慄というほどのことはなかったです。
そして突然いなくなったラムちゃんに涙するあたるくん。 今回も面白かったです。
次回も楽しみ。
Googleフォトのアルバム「うる星やつら」にも絵を追加しました。
しーゆー。
不思議なことに、原作の第2話「やさしい悪魔」はあたると、ガールフレンドの三宅しのぶのやり取りがメインでラムは一切登場しない。第3話の「悲しき雨音」でようやくラムが地球に帰ってきて、「夫婦が同居するのはあたりまえだっちゃ!!」と同居するオチで終わる。
今回の新作アニメはラムが登場しない第2話を無視して、「かけめぐる青春」を原作第1話と3話のラストを繋げる構成になっていた。旧作アニメでは、原作第1話のエピソードの後に第3話を放送していたが、さらにショートカットした格好だ。
(省略)
「うる星」は当初5話短期連載の予定だったので、あたるが次々変な人に出会っていくオムニバスにするイメージで始めました。1話目はあたるとラムの話。その次は別の変な人、という具合にするつもりだったんです。それが、なんとなく3話目でもう一度ラムを出したら、世界観がまとまってきたので……。