福岡は余白の街?

福岡がよか街ってことは、よーく知っとーとです。
 
なぜ今「福岡移住」がこんなに盛り上がるのか | 九州経済オンライン | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

「たとえば、このオフィスもその一つ。福岡は都市の機能と美しい自然が両立している、ということはよく言われていますが、その価値を活用できている事例はまだ少ない。そこに『余白』があると思いました。

地元に住んでいる人にとっては当たり前かもしれませんが、東京からの移住者には、この環境が宝に見えるのです。地域に隠された資源が、外から入ってくる人間の視点によって発掘される。どんな地域でも同じことが言えると思います」

福岡に住んでみて、そこでビジネスを展開してみて、実際に感じた東京との違いは何だろう。

「福岡は民間と行政の距離が近く、ビジネスの面でも行政が協力的ですね。企業側にもビジネスをしながら地元に貢献する『シビックプライド』を醸成する環境がある。企業が単体で利益を上げて会社がよくなればいい、ということではなく、福岡の経営者は、福岡のためになることは何か、ということを、つねに頭の片隅に置いているように感じます。

また、人と人とのつながりが深く、人を紹介するという文化が根付いている。何か事を起こしたい時に、誰かに『こんなことをやりたい』と伝えると、『じゃあ、こういう人がいるから紹介するよ』という具合です。

 

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エヴァンゲリオン化する社会

エヴァンゲリオン化する社会 (日経プレミアシリーズ)
常見 陽平
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 32,200

1995年に最初に放送されたエヴァンゲリオンの世界は、その後の日本の労働環境を予言していた、現在の労働社会はまさにエヴァンゲリオンの世界だというお話。
そしてガンダムの世界との対比も。
中々面白い。
けどちょーーっと強引なこじつけの気がします。
自分の説に酔っている感じも少し。
 
~ もくじ ~

まえがき-「エヴァンゲリオン化」とは
第1章 『新世紀エヴァンゲリオン』とは何か
第2章 「逃げちゃ駄目だ」と「僕はここにいていいんだ」の論理
第3章 「私の代わりはいるもの」の論理
第4章 女性の活躍とエヴァ
第5章 「使徒」が襲ってくるかのような世界
あとがき
参考文献一覧

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

そして、この作品と、この後の労働社会の変化について考えたのだった。若者、いや労働者全体に極度に難易度の高い仕事が求められ、人が駒のように扱われ、壊れていく労働社会と重なってみえた。日々。「使徒」のような不気味な存在と闘い続ける、リスク化した社会とも。(P44)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

『機動戦士ガンダム』は昭和の会社員の物語である。新卒一括採用のような形で組織に取り込まれ、途中、葛藤、混乱、摩擦がありつつもその中で成長していく物語だった。(P49)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3024日)、、、
読んだ本   673冊 (1日平均0.22冊)
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book20151022
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