それは昨日のこと。
分散型プロトコルAT Protocol上に構築されたミニブログ「Bluesky」の開発メンバーのひとりPaul Frazeeさんが以下のような投稿を行いました。
Paul Frazee (or so the app says) 🦋— Bluesky
Google翻訳による和訳
これまでで最高のアップデートのビルド ボタンを押そうとしています
ハッシュタグ、単語のミュート、モバイルでの共有統合、デスクトップ Web アプリのヘッダーの更新、投稿に実際の投稿者が表示される新機能 (すごい!)
ついに、ハッシュタグとワードミュートに対応だ！
ところで、a new feature where posts show their real authorsってどんな機能？
というので以下のようなふざけた投稿を行いました。
Paulさんから@atasinti.redocean.oneの投稿の方にまさかの返信があってびっくり。
Paul Frazee (or so the app says) 🦋: “that’s a joke about a bug where posts are sometimes showing the wrong author” — Bluesky
あぁ、投稿者名がちゃんと表示されないことがあるというバグがあったのですね。
そして今朝、アプリの更新があり、ハッシュタグが使えるようになっていました。
過去の投稿に記載していたハッシュタグも以下のようにリンクになっています。
ハッシュタグのリンクをタップすると以下のメニューが現れ、「そのハッシュタグの投稿を見る」「そのユーザーのそのハッシュタグの投稿を見る」「そのハッシュタグをミュートする」のいずれかを選択するようになっています。
「See #薬屋のひとりごと posts」を選択すると「#薬屋のひとりごと」が記載された投稿がずらずらーっと出てきます。
いわゆるハッシュタグの機能です。
「See #薬屋のひとり… posts by this user」を選択するとそのユーザー（この場合は私）の「#薬屋のひとりごと」が記載された投稿がずらずらーっと出てきます。
「Mute #薬屋のひとりごと posts」を選択すると、今回リリースされたハッシュタグミュートのリストに追加されるようです。（未確認です）
通常のハッシュタグ機能よりもワンタッププラスになりますが、個人的にはこれはとても便利だと思いました。
当初、WEB版ではハッシュタグがリンクの青色表示にはなっていましたがクリックしても何も起きず、WEB版はまだなのかと思っていましたが、9時過ぎになってWEB版でも対応されました。
続いて、ワードミュートについて。
設定の「モデレーション」に「Muted words ＆ tags」というのが追加されました。
ここだけまだ日本語化されていないのがいかにも新機能という感じです。
「Muted words ＆ tags」をタップするとミュートする単語やハッシュタグの入力画面が現れ、入力するとミュートリスト化されます。
この機能は朝の時点でWEB版でも対応されていました。
ワードミュート対応済だった非公式クライアント「
TOKIMEKI Blueskyで設定していた同じ単語を早速設定しました。
これで公式クライアント「
Bluesky」でもすっきりです！
最後に「share integration on mobile」です。
たとえば、X（旧Twtter)で共有ボタンをタップすると以下のように「Bluesky」のボタンが表示されるようになりました。
これをタップするとX（旧Twtter)の該当POSTのリンクが入ったBlueskyの投稿画面が表示されます。
ただ、この場合は現時点ではリンクカードに未対応のようです。
これでX（旧Twtter)など、他のサービスの投稿や記事を簡単にBlueskyに共有できるようになりました！
以上、Bluesky公式クライアントの新機能についてでした。
優先されていた「連合」がリリースされ、その他の機能ＵＰが続々と実施されそうです。
ダイレクトメッセージ(DM)機能がリリースされる日も近い？
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Bluesky、招待性やめるってよ (2024.1.10)
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Blueskyの一部アカウントでのみ発生するユーザーリストの不可解な現象 (2023.12.28)
※量が多くなったので、上記より前のエントリーについては省略します。
上記より前のエントリーへのリンクは上記2023.12.28のエントリーにて見ることができます。
日々進化するBlueskyを経験できるのは、とても楽しい経験です。
画像の一部にぼかしを入れています。
本エントリーは「
Blueskyなんて簡単さ、なんて噓さ。」とのＷ投稿です。
しーゆー。
